8月月次
総資産額に対して ▲1.88%
(1)売買回数:9回(7銘柄)
(2)成績:3勝3敗(3銘柄保有中)
(3)振返り
■良かった点
■反省する点
・ビジネスモデルを理解していない
・決算跨ぎのリスクを考えずに保有してしまい、大きな損失を被った
・何となく買ってしまったことがある
・思惑だけで高騰するような銘柄売買をしてしまった
(4)8月売買実践予定に対する結果
①ビジネスモデルを理解すること(しっかり調査すること)
②上値+130%以上の売買を行う
③何となくは止める
④売却時もリスクリワード比を再検討し、早売りを防ぐ
⑤利益、リスクを洗い出す
①⑤ビジネスモデルを理解しないことで利益の根源、リスクの洗い出しを行わないまま取引をしてしまった結果、10%損切りで取引を終えることが多かった。そもそも買うべき銘柄だったのか銘柄選定からやり直し。③④も9月以降継続課題。②は実践できたので引き続き徹底。
(5)9月売買実践予定
①軽い気持ちで試し玉を入れず、しっかりと調査して入る
②よく分からない業種には、理解できるまで投資をしない
③9月中には定性面にビジネスモデル分析を取り入れたい
④銘柄選定を再度、勉強し理解を深める
4391 ロジザード
上場市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
事業内容:通販向け在庫管理システムをクラウドで提供。物流やアパレル向けに強み。
株価ステージ:ステージ2
8/12時点の株価@2,335、時価総額76億円、営業利益予想2億円、営業利益倍率35倍
【短期目標株価】
営業利益倍率=時価総額÷通期予想営業利益
35倍=76.2億円÷2.18億円
3Qまでの実績から通期予想営業利益を2.18億円→2.5億円とし
2.5億円×35倍≒87億円
87億円÷3,258,000株=2,670円(+14%)
【再来期を織り込んだ目標株価】
中期経営計画から、営業利益成長率を年20%ととすると、
2.5億円×1.2×1.2=3.6億円
想定営業利益倍率は過去2年平均のPERが55倍のため、55÷1.5=36.6倍
3.6億円×36.6倍=131億円
131億円÷3,258,000株=4,020円(+72%)
◼️買った理由(8/12)
①物流関連で身近な領域であったこと
②競合が少ない(上場:関通 未上場:シーネット、ダイアログ、ロジクラ)
③算出した目標株価が上値余地130%以上あったこと
④DX・EC物流・自動化と時流に乗った業容であったこと
◼️売った理由(8/13)
◼️買った理由(8/13)
①決算跨ぎのリスクを考えていなかった
②8/12購入分は購入単価で損切りしたため、軽い気持ちで再INした
◼️売った理由(8/13)
①決算発表後の急落(ストップ安)で、PTSで損切りした
◯良かった点
・目標株価の設定、ビジネスモデルを理解した取引が出来た
◯反省する点
・買いタイミングが投資塾ルールから逸脱していた
・決算跨ぎのリスクについて勉強(経験)不足
・値動きを注視していなかった
・根拠なしで再INしてしまった
・PTS売却は、よく分からない状態で取引してしまった
3796 いい生活
上場市場:東証二部
業種:情報・通信業
事業内容:不動産業界向けシステムを販売。物件情報のデータベースなどクラウドで提供。
株価ステージ:ステージ2
目標株価:設定なし
8/3時点の株価@614(終値)、時価総額億円、営業利益予想億円、営業利益倍率倍
6/29損切銘柄で、その後ウォッチしていたが7/31決算翌日のGDでザラ場中に@639で買い。
◾️買った理由(8/3)
①7/6〜7/20のボックス底値@607をサポートラインとみた(反発するだろうと底値買い)
◾️売った理由(8/7)
①購入単価に対して10%の売りを逆指値注文で損切
◯良かった点
①損切ルールを守れた(買い成立後、売り逆指値注文継続出来ている)
◯反省する点
①購入理由に根拠がなかった
②ボックスから上放れではないポイントで買ってしまった
2375 ギガワークス
上場市場:東証二部
業種:サービス業
事業内容:IT支援サービス展開。BPO業務支援や人材派遣が主体。コールセンターやPCサポート
株価ステージ:ステージ2
目標株価:
考え方(時価総額営業利益倍率から)
7/27時点の株価@1,970、時価総額143億円、営業利益予想9億円、営業利益倍率15.9倍
・営業利益を会社予想の9億円とする
・営業利益が108%成長として、2年後の利益を織り込むと営業利益予想は10億円
10億円×15.9倍=時価総額159億円(株価@2,185) +111%
■買った理由(7/27)
①直近高値@2,130をブレイクしそうだった
②ボラティリティが収縮(27%→13%)
■売った理由(7/31)
①購入単価に対して10%の買いを逆指値注文で損切
○良かった点
①損切ルールを守れた(買い成立後、売り逆指値注文継続出来ている)
○反省する点
①出来高が少ない(1ヶ月平均の358,127に対して、242,900(68%))
②上値余地が小さいのに買ってしまった。
③何とく買ってしまった(ビジネスモデルをよく理解していない)